ディフェンスをサボるエースは無能
エースは得点力が
高いだけじゃない！
ディフェンスができてこそ
真のエース！！
こんばんは！
プロバスケトレーナーのタカです！
今日は、“ディフェンスをサボる選手”
について説明します。
バスケットにおいて、
ディフェンスをサボる選手は、
はっきり言って無能と
言っても良いでしょう。
いくら得点能力が高い選手でも
ディフェンスができなければ
意味がないです。
なぜなら、結局点を取られたら
プラマイゼロになるからです。
たった5分でフォワードが
10得点以上したとしても、
そのフォワードのところから
10点取られたら
意味がないわけです。
しかも、調子に左右される
得点力とは違い、
ディフェンス力は
調子に左右されにくいです。
なので、ディフェンス力がないという事は、
常に自分のところから得点される危険がある
と言ってもいいです。
NBAでも本当の意味でエースと言える選手は、
そのディフェンス力にも定評があります。
例えば、コービーブライアントは
高い得点力を持つ一方で、
相手エースをしっかり抑えるだけの
ディフェンス力も兼ね備えています。
そのディフェンス力は、
NBAオールディフェンシブチームに
1stチーム×9回、2ndチーム×3回
選出されるほどです。
エースは、その得点能力やポジションから
相手チームのエースをマークする
ことも多いです。
なので、エース同士の対決では、
得点能力の高さ以上に
ディフェンス力の違いが
勝敗を分けます。
なので、得点能力が高いからと言って
慢心せずに、ディフェンス力を伸ばす
努力は積んでおきましょう。
ディフェンスをサボっている人や
何も考えずに頭を使わずに
ディフェンスをしている人は
一度、自分のディフェンスを
見直してみましょう！
仲間や監督にディフェンスで
問題となるところをしっかり聞いて、
修正するためにはどんな練習をすればいいか
考えて取り組んでみて下さい！！
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