ダッシュは得点のチャンス!!
皆さん、こんにちは!タカです!!
突然ですが、皆さんは
とっても楽な形で得点できる方法が
あるのをご存知ですか?
チームによっては
この方法からの得点が
半分近くを占める
ところもあるくらいです。
その方法とはズバリ、、、、
速攻(カウンター)です!!
なぜ速攻が楽に点が取れるのか?
それは次のちゃんとした理由があります。
①イージーシュートで点を取れる。
②ディフェンスが少ない状況で点を取れる。
③時間を無駄に使わずに点を取れる。
大まかに言って、この3つが理由です。
順に説明していきます!
まず①の「イージーシュートで点を取れる。」
ですが、
イージーシュートはレイアップシュートや
ゴール下のシュートなどの
簡単な(easy)シュートのことです。
3Pシュートやミドルシュートを決めるよりも
レイアップやゴール下のシュートの方が
簡単にシュートが入りますよね??
速攻はほとんどがレイアップや
ゴール下のシュートで得点できます。
例えばシュートの成功確率で言ったら、
20点取るには普通のシュートを
10本決めないといけません。
レイアップやゴール下だったら
皆さんは、何本打てば20点取れますか?
ミスを含めても12、13本くらいだと思います。
ただし、ミドルシュートの場合、
10本決めるのに、普通の選手では
少なくとも15本くらいは打つのではないでしょうか?
同じ20点を取るのであれば、
確率が良い方が多く点が取れますし、
無駄がなく試合運びができますよね!
次に②の
「ディフェンスが少ない状況で点を取れる。」
なんですが、皆さんはアウトナンバー
という言葉を知っていますか?
アウトナンバーとは、簡単に言うと、
オフェンスの人数がディフェンスの人数
よりも多い状況のことです。
上の図で△がディフェンス、〇がオフェンスです。
〇は3人いて、△は2人います。
このまま〇の3人が攻めれば、3対2の状況で
オフェンスが人数的に有利ですよね?
これがアウトナンバーです。
オフェンスは普段から常にこの状況を作って
得点へ繋げようとします。
そして速攻ではこの状況が、、、、
簡単に作れます。
ディフェンスがボールを奪取してすぐに
オフェンスに切り替えることで、
相手選手の対応が遅れるからです。
そして③の「時間を無駄に使わずに点を取れる。」
ですが、
これは実際に速攻で
オフェンスにかける時間が少ないからです。
普通のオフェンスって
24秒ルールや14秒ルールがあります。
その制限時間の中で上手く時間を使いながら
オフェンスを組み立てるのですが、、
速攻の場合、オフェンスに使う時間は
10秒もかからないです。
極端に言って、ボール奪取してから
3秒で決める人もいます。
毎回の速攻で
これだけ時間をかけずに得点できれば、
1試合でかなり点を取れるでしょう。
さて、この以上3点が、
速攻が楽な方法と言った理由なんですが、
一つだけある難点、
というかきつい点があります。
それは、、
めちゃめちゃ体力がいる
ということです。
試合中に何本も
コートの奥から奥までダッシュをします。
速攻で点を取るには、
とにかく走らなければなりません。
そのために普段やる練習も
辛いメニューばかりです。
2メン3メンやシャトルランなどが
中心のランメニューで、
体力的にも精神的にも辛いものが多いです。
僕も現役時代はそのような
ランメニューを沢山やってきました。
本当にメンタルがぼろぼろになるまで
やりました。
一時期は練習に行くのが嫌な時もありました。
でも練習を続けてきました。
その結果、僕は、
速攻でチームの先頭を
走れるようになりました。
そして、速攻で
たくさん得点できるようになりました。
その時に気づいたのが、
速攻で得点するのって
めっちゃ気持ちいいんです!!
コート上を全力で駆け抜ける爽快感もありますし、
相手チームのミスから
速攻に繋がるケースが多いので
相手に精神的ダメージを与えることもできます。
何よりも速攻で点を取ると、
チームがすごい盛り上がります。
速攻でチームに
良い流れをもたらすことができます。
確かに速攻で全力で走るのは
体力的にもきついです。
もしかしたら他に楽に点が取れるんじゃないか?
と思うかも知れません。
体力的にきついかもしれませんが、
方法としては、速攻は本当に楽です。
なぜなら、
ディフェンスがいない状況で点を取ること以上に
楽な点の取り方はないからです。
皆さんもぜひ、速攻のチャンスがあれば
積極的にダッシュをして
速攻を仕掛けて下さい!!
今回の話はここまでです。
また次回のブログで会いましょう。
ご質問ご要望はコメント欄にお願いします!
タカでした!!