ディフェンスのマークの外し方
皆さん、こんにちは!
タカです!!
今回は、
ディフェンスのマークの外し方
についてお話しします。
皆さん、
ディフェンスに執拗にマークされて
ボールがなかなかもらえない
ことってありませんか?
カッティングやスクリーンを
利用しても
常にパスコースを防がれ、
自由にさせてもらえない、、、
そんな経験ありませんか?
そのような経験は
あなたが試合で活躍すればするほど
頻繁に起こります。
あなたが成功率8割以上のシュートで
20点以上取る選手になった場合、
なおさらディフェンスはボールを持たせまいと
一層厳しくマークしてきます。
これに上手く対処できなければ、
あなたは中々パスをもらえずに、
マークを外すだけで体力を使い、
スタミナ切れをしてしまう、、、
スタミナ切れしてしまうと、
自慢のシュートも入らない、、、
20点取ることはおろか、
途中でベンチに下げられる、、、
なんてことにもなるでしょう。
実は、あるコツを上手く使えば、
このしつこいマークを
簡単に外すことができます。
このコツを上手く使えば、
楽にマークを外せて、楽に得点できます。
簡単に20点以上取れて、
試合で大活躍することができます。
知りたいですよね?
そのコツとは、
ディフェンスの目線を読む
ということです。
ん?目線を読む??
と思った方も多いでしょう。
ディフェンスのマークを外すとき、
皆さん大体カッティングを使って
振り切ろうとしますよね?
そのカッティングの
タイミングなんですが、
皆さんはどのタイミングで
やっていますか?
ボールマンが
「あそこにパス出すから動いて」
と合図したタイミングで動き出したなら
かなり遅いです。
それに、そのタイミングでは
相手もパスを読みやすいです。
読みやすい分、マークを
振り切ることもできません。
では、実際にマークを
振り切るにはどうすればいいのか?
それは、
ディフェンスが自分から
目を離した瞬間に
カッティングをする
ことです。
次の図を見て下さい。
青がオフェンスで赤がディフェンスです。
ボールマンは青①の人です。
ディフェンスは自分と同じ番号の
人をマークしています。
この時、赤②番の人と赤③番の人は
ボールマンと自分のマークマンを
両方見ないといけません。
ボールがどこにあるか常に
把握しないといけないですからね。
そのため、この赤②番、赤③番の人は
普段はボールマンの方に体を向け、
目線もボールマンの方に向けながらも
ぎりぎり視界の端っこでマークマンを捉えています。
下の図を見て下さい。
この図が赤③番の人の
視界の範囲だと思ってください。
すると、赤③番の人は
0°の位置にボールマンがいて、
右100°近くの位置に自分のマークマンが
いるようにしています。
このように常にボールマンと
マークマンの両方が視界に入るように
目線を動かしているわけです。
ですが、そのままだとマークマンに
振り切られてしまうため、
時々マークマンを
しっかり見たりします。
つまり、
常に目を動かしながら
隙がないように
マークしているんです。
いやいやそんなに完璧にマークされてて
本当にディフェンス振り切れるの??
大丈夫です。
そのディフェンスを振り切るのに必要なコツが
ディフェンスが自分から目を離した瞬間に
カッティングをすることです。
つまり、皆さんが見るべきところは、
自分をマークしている
ディフェンスの目です。
ボールマンの選手は常に
味方のどこがフリーかを
確認しています。
極端に言ってしまえば、
味方とアイコンタクトを取らなくても
フリーになっていれば
自然とパスを出してくれるんです。
皆さんがボールをもらうためには
まずディフェンスのマークを
外さないといけません。
そのためには、
ディフェンスが目を離した隙に
カッティングをしてください。
もちろんフルスピードで!
そのカッティングでフリーになれば
味方から最高のパスがきて
最高に気持ちよく
得点することができます。
ディフェンスは「やられた、、、」
という悔しそうな顔をし、
味方からは「ナイスプレー!」と
褒められます。
敵も味方も驚くぐらい
気持ちよく得点してみたくないですか?
この技はそのうちの1つです。
皆さんもぜひ試してください!
今回の話はここまでです。
また次回のブログで会いましょう。
ご質問ご要望はコメント欄にお願いします!
以上、タカでした!