とっておきの自己分析
皆さん、こんにちは!
タカです!!
さて、前回のブログでも予告した通り、
今回は実際におススメの自己分析法を
教えたいと思います。
まず今回のブログでは、
僕も実践していたとっておきの自己分析法を、
そして次回のブログでは
試合のビデオの正しい見直し方を
順に教えたいと思います!
さて、今回僕が教える
とっておきの自己分析法ですが、
何だと思いますか?
この方法は、皆さんにとって
本当に使える自己分析法です!!
これを上手く使えば、
皆さんはバスケが上手くなるだけではなく、
人としても大きく成長できるようになります。
逆にこの方法を使わなければ、
自己分析が上手くできずに、
結局、練習の質も上がらず、
プレーの改善も出来ない、、、
全然上達せずに、試合には出れず、
ベンチから味方の活躍を
指をくわえて見てるだけ、、、
なんてことにもなりかねません。
三年間ベンチの椅子に
ずっと座り続けるなんて経験
絶対にしたくないですよね??
誰よりも早く上手くなりたいですか?
プレーだけじゃなく
人柄もカッコいい選手になりたくないですか?
皆から尊敬される人になりたいですか?
なりたいと思った皆さんには、
ぜひこの方法を教えます。
バスケだけでなく
人としても大きく成長できる
自己分析法とはいったい何なのか!?
それは、
バスケノートを書く
ことです!
うわっ、、出たよ、、、めんどくさいやつじゃん。
と思ったそこのあなた!!
ちょっと待ってください!
大丈夫です、その気持ちはすごく分かります。
なぜなら僕自身が高校生の三年間ずっと
バスケノートを書き続けてきたからです。
というか、部の規則でした。
毎日の練習メニューと
反省点や課題、具体的な感想などを
部員ひとりひとりが自分のノートにまとめてくる。
それを監督に提出するのが決まりでした。
ぶっちゃけて言うと、
強制的に書かされていると
感じたことも多かったです。
書きながら、自分のその日のミスを
思い出すのが嫌な時もありました。
でもルールだったので
きちんと毎日書き続けました。
そして、ある日のことです。
ふと、書き続けたノートを見返してみたんです。
するとあることに気づきました。
ミスをする場面がかなりの頻度で
同じ場面だったんです。
それ以外にも色々な事に気づきました。
中でも気づきとして特に大きかったのが、
プレーに対しての考え方と、
感情が自分のプレーにどう影響しているかでした。
例えば、
ディフェンスをサボる癖があるなとか、
暗い気持ちの時はミスが多いなとか、
振り返ってみるとよく分かりました。
そして、そこで頭の中が一度整理されたんです。
そこから僕にある変化が起こりました。
それは、
自分に足りない練習ほど
集中して取り組む
ようになったんです。
いや、もちろん全ての練習を
一生懸命取り組んでいました。
ただ、苦手な練習ほど
より一層集中して取り組むようになったんです。
その結果、僕は効率よく練習することができ、
早く上手くなることができました。
さて、そこで皆さんそろそろ
アレが聞きたいですよね?
そう!
バスケノートに書く
内容が聞きたいですよね?
お待たせしました!
お教えしましょう。
まずバスケノートに書くことは、次の3つです!
①その日の練習メニュー
②反省点と課題
③ナイスなプレー
この3つは書いて下さい!!
②と③はノートを書くのに慣れるまでは
書く量は少しでいいです!
少しでいいので毎日継続させましょう!
②は反省点を書いた時に
それのみで終わらないで下さい。
その反省があったから、
「次はどうすればいいか」、
「次はこうしてみよう」などといった
次の課題とセットにして書いてください。
そして③!!
実はこれが
一番大事です!!
必ず、自分のその日の練習、プレーで
良かったところ、ナイスプレーなどを
必ず一つは書いてください!!
書けるなら何個でもいいです!
これには深い理由があります。
人って、マイナスな部分を見つけるのが得意です。
人のミスや欠点などはすぐ思いつきます。
でも、人のプラスな部分を見つけるのは苦手です。
というより、見つけても
それを口で言うことがあんまりないんです。
これはとてももったいないです。
人が成長するうえで必要なもの。
それは自分のプラスな部分、
良い所をきちんと認めてあげることです。
僕はこのブログを読んでいる皆さんには、
バスケを上手くなってもらいたいです。
でもそれだけじゃないです。
皆さんに、
バスケをもっと好きに
なってほしいです。
そして、
人としても成長して
ほしいです。
だからこそ、改めて皆さんに
バスケノートを書く時のコツを教えます。
失敗などのマイナスの部分と
成功などのプラスの部分の
両方をきちんとノートに書いて下さい。
そしてどちらの感情も一度整理してください。
ノートに文字として書かれた感情は
一度整理され、皆さんが客観的に
自分の感情と向き合うことが出来ます。
皆さんが成長するために、
ぜひこのことを意識して
バスケノートを書いてみて下さい!
今回の話はここまでです。
次回は試合のビデオの見直し方について
お話しします。
htnbskbg-136561131656.hatenablog.com
最後まで見て下さってありがとうございます。
ご質問ご要望はコメント欄にお願いします!
タカでした!