1プレーは得点のために
皆さん、こんにちは!タカです!
以前、バスケットボールにおいて
最も重要な技術はシュートであると言いました。
点を取り合うスポーツだからと、そう言いました。
けれども、皆さんの中には、
「点を取ってもディフェンスが
出来なきゃ意味ないよ。」
「シュートまで持っていく技術を
身につけないといけないから、
まずはドリブルとかパスでしょ。」
「いやいや、どうせシュート入らないから
リバウンドを取って相手にボールを
取られないことでしょ。」
などなど、こんなことを思った方も多いと思います。
確かに、重要な技術は多いですし、
あればあるほどプレーの幅は広くなります。
ですが皆さん、それらの技術って実は、、
シュートを確実に
決めるための技術
ですよね?
はい!これらの技術って全て
シュートを確実に決めるための技術なんです!
もっと正確に言えば、
シュートを決める確率を1%でも高くするための技術
とも言えます。
だって、バスケットボールは
より多く点を取った方が
勝つスポーツ
なんですから!
そこで今回、僕が皆さんにお話しするのは、
全てのプレーは
得点するためにある!
ということです。
先ほども言いましたが、バスケットボールは
「より多く点を取ったほうが勝つスポーツ」です。
シュートを多く決めることが一番大事ですし、
全てのプレーは最後にシュートを
決めるためにあるプレーです。
そこで僕は皆さんにお聞きします。
バスケの技術は大きく分けて、
シュート、パス、ドリブル、
ディフェンス、リバウンド
の5つに分かれ、それぞれ専門の練習があります。
皆さんはこれらの練習をするときに、
次のプレーを
イメージしながら
練習していますか?
僕は、バスケットボールは
全てのプレーが繋がっていないと意味がない
と思っています。
ディフェンス練習だったら、
「これ守った後は速攻で先頭を走る!」
リバウンド練習だったら、
「このボール取ったら、外の味方にパス!」
パス練習だったら、
「どこにパスを出せばあいつはシュートを
打ちやすいんだろう?」
などなど、次のプレーは
色々と考えられますよね?
バスケットボールはすべてのプレーが繋がっており、
そのすべてはシュートを確実に決めるためです。
いくら専門の練習をやり込んでも、
試合でそれを活かせないのはなぜなのか?
それは、
オフェンスの最後にシュートを打って点を取る
ところまでの一連の流れをイメージ出来てない
からです。
イメージするのが難しいという人は、
「シュートを決めるにはどういう
プレーをすればいいか?」
を第一に考えながらプレーしてみてください。
それを考えて練習するだけで、
試合に出た時に練習してきたことが
かなり活かせるようになると思います。
バスケの様々なプレーは
あくまでも
シュートを確実に決めるために存在するプレーです。
それを考えながら練習してみてください!
今回はここまでです。
また次回のブログで会いましょう。
ご質問ご要望などはコメント欄にお願いします。
タカでした!